DIARY

監督と一杯

華氏911見てきました。笑いあり、涙あり、悲しみあり、怒りあり。世界の人々がブッシュ・ファミリーのビジネスの犠牲になっている。本当に本当にひどい話です。ひとつの映画でこれだけの感情が出ちゃうのはこの映画ぐらいでしょう。ドキュメンタリーを撮る私としては、ボーリング・・・よりはやはり出来が良いと思います。特に、息子を亡くした母の移り変わりはドキュメンタリーとしてすごく良い骨組みになったと思う。夜は映画監督の啓さんにお会いしてきました。Juncoのお友達で、彼女が映像を担当したパーティーの主催者でもあり、その際に名刺は渡したもののまさか連絡を下さるとは正直思ってもいなかったけど、今回こうしておしゃべりをすることに。私的には、話を沢山聞きたかったんだけど、彼は私の話が聞きたかったらしく、自分のことを喋るのが不得意ではない自分なので、勢いあまって喋りてしまいました。でも、私は彼のようなユニークな方から見ても、『変わってる人』らしい。