DIARY

駅を出れば夢の世界?

今日はオフィスで一人ぼっち。

一人は仕事がはかどるのでとてもいいのだが、それは電話やメールが入ってこない。まったくの一人の場合の話である。注意して欲しいのは、この電話やメールっていうのは自分のスタッフからのものの話。

クライアントから音沙汰がないと仕事がなくなっちゃうから、クライアントからは大歓迎なんだけど、うちのスタッフからの連絡は勝手なリクエストばっかりで、自分の仕事がまったく出来なくなっちゃうのだ。

昨日の夜もそんな調子で終電一本前だったので、今日は静かなことを祈って、自分のクライアントの仕事を片付け、早く帰ろう!と、とっても理想的なプランを立てたのだが、うまく物事がいくはずもなく、電話がかかってきてしまった。

オーディオミキサーとACアダプター、オス-オスのXLRケーブル(日本語はキャノンケーブルですね?)が欲しいとのこと。あわててバイクメッセンジャーに電話。今日は金曜の五十日。曙橋のオフィスに来るまでに40分はかかるとのこと。しかもミキサーにケーブルに入れてたら、バイクに乗らない。そうなると渋滞に巻き込まれもっと時間がかかる。さらに届け先は舞浜。これは間に合わないと判断。自分がメッセンジャーサービスになるしかない。

というわけで、重いも機材を持っていざ出発。電車で行くと45分ぐらいで行けてしまう。意外と近い。

新木場からスタッフに電話したのだが、電波が通じない場所にいるとか言い出している…。やっとスタッフの一人に電話がつながって舞浜の改札の中で待ってたら折り返せるから出ずに待つように言われた。14時40分に電話がかかってきて舞浜に着いたのは16時過ぎ。我ながらにすごいわ。っと関心。

あたりのディズニーの雰囲気いっぱい。

まだ改札の中にいる私はJRって感じだったけど…それでもディズニーリゾートに出かけていく若者にこれから帰るママとちびっ子達とか見てるとちょっとウキウキしてくる。

でも、それにしてもあんなに急いでた割りにピックアップが来ない!電話するとまたつながらない。普通でも10分以上待てない性格なのに、ここまで急がして、仕事中断して来て、寒い中待たせるなんて!

別のスタッフに電話したら向かってるから待ってなさいとのこと。

改札の中でかすかにディズニーの音楽を聞きながら、行きかう人を見て、ちょっぴりイライラしながら待っていた。だって、本当、なんで私がこんなことしてるんだろう!

無事に改札のところでかばんを渡して、私は折り返し曙橋へ。新木場では舞浜との往復料金を取られた。

全然改札出ない意味ないじゃん!みたいな。せめて20分も待ってる間 Bon Voyageかなんかでお土産見てたかった。

ぶーーーー。