November 2006

おいしかった〜。 しかもお蕎麦屋さんで食べたんだよ。 お蕎麦もとてもおいしかったけど、このデザートのバナナシフォンケーキがと〜ってもおいしかったの。 とれたてトロピカルフルーツをフィリピンで食べきた私は、日本で作られるトロピカルフルーツのお菓子への評価はとても厳しい。 中でもバナナは日本でも一般に出回っているが、フィリピンで食べていた小さくてとてもあまいバナナは私の知っている限り日本では売っていないと思う。日本には多くの果物があるし、何もバナナが好きでたまらないわけではないので、食べることさえなくなってしまった。しかし、フィリピンではバナナのお菓子が多く、私が始めてフィリピンに着いて口にしたのもバナナの蒸しパンだったことをよく記憶している。 そんなわけで今日のバナナのシフォンはさほどは期待してなかったのだが、バナナの果肉も入ったしっとり、もっちりした上品な味のシフォン。トッピングのクリームとぴったり合ってちょ〜おいしかった。 すっかり食べなくなったバナナだけど、ちょっとバナナの魅力を気が付かせてくれたわ。

今日も良く寝たわ。 11時頃にはいったん起き、お食事してからまた寝ちゃった。 でも土曜日は寝るのが一番幸せ〜。

曙橋の駅、地下への階段を下りようとしたら、見たことのある後姿の女性が･･･。 あれっ？って思ってたら。 「クリスティーナ!」って後ろから呼ぶ声が。 そうだ！っと思った瞬間彼女が振り返った。 本当久しぶりに会って、しかも曙橋で？ 後ろから来た女性もちょっとびっくりした様子だった。そりゃ彼女はクリスティーナの忘れ物を届けに追いかけて来ただけで、彼女の前を歩いている私がクリスティーナの友達だなんて想像もつかなかっただろうね。 クリスティーナは今、毎週金曜日ドトールの上で場所を借りてアートセラピーを教えているんだって。 夜8時近く、彼女にとっては就寝時刻。お疲れというか眠そうだったけど、相変わらずクリスティーナ。元気いっぱいだった。 考えると毎日どこかで誰かとすれ違っているのだろうけど気が付かないんだろうね。

会社で私のプリン好きは有名。 毎日食べるわけじゃないけど、仕事が大変な時に息抜きとして食べたり、ちょっと落ち込んでいる時に食べると幸せになるのよ。 そんなわけで今日もプリンを食べて幸せ気分を味わっていた。ところでどうやって作るんだろう？っとボソッと問いかけたら、経理のおばちゃまに、「プリンが何で出来てるか知らないの？」っと逆にびっくりされてしまった。 それに続いてクラウディアンナが「最近の子供って牛乳がどこから来てるかすら知らないのよ！」 って、私はそこまでレベル低くないんですけどって感じだけど 簡単に言えば卵と牛乳を蒸したお菓子なんだね。「ひろこちゃんでも出来るわよ」って言われちゃったわ。 単純な私には簡単なプリンちゃんがお似合いなのであろう。

今日会社の近くのパン屋さんにお昼を買いに行ったら、 パン屋のお姉さんに「手がとてもきれいですね」と言われちゃった。 うふふふふ･･･ 重い物持ったり、ケーブル引いたりと言った作業をしてるはずなのに、まだ手が美しいままで何よりです！ って働き足りないって事かしら？

昨日はラテアートをサボってしまった。 飲む気がなかったからだけど、やはり一日サボるとなんだか調子が出ないわ。 今日もふつ〜のカップチーノが出来てしまったので、カフェアートでもしようと思い、スマイリー・フェイスでも書こうと思ったけど、コーヒーが少なくてわけわからなくなってしまった。 何事も一つのことに集中して成し遂げなくてはだよね･･･ 明日からまた忠実にラテアートを作りたいと思います！

今日は書くことないな〜、と悩んでたらWBでPLCというコンセントに差し込むだけでインターネットやら全ての家電製品にネットワーキングできるシステム（？）をやっていた。 とにかく機械と機械を結ぶケーブルが必要なくなるんだからすごいよね。 でもなぜこのような便利なシステムが最初から出なかったのかしら？

今日、ひょこっとテレビをつけたら、ザルツブルグでの自転車のレースのハイライトをやってた。 ザルツブルグか･･･っと思って見ていると、なにやら記憶にある道を走っているではないか！ 思わず見入ってしまった。 ザルツブルグへは今年の6月、ワールドカップを見にドイツへ行った時に寄ったからもちろん記憶に新しいし、私達が泊まったところは中心から離れた安いところだった。到着した夜、食事をしようと町の方へ向かったが、周りは住宅街で、ローカルなパブとケバブのスタンドしかないようなところだった。確かマクドナルドがあったよね。っと来たときの道を下って行ったところの大きなマクドナルドで食事した。 ウェブで地図をチェックすると、やはりホテルのあたりを通ってることが分かり、ますますレースに興味を持って見ていると、あのマックが出てきた！坂を上がって、左に駅を見て、私達の泊まったホテルの看板も映った！ いや〜、感動したわ。 何しろ自分の実際歩いたところをレースしているんですもの！そしてそのロードレース自体もとても面白く、一位がひっきりなしに変る本当に最後まで分からないレースだった。もちろん私はイタリアを応援してたけど、本当最後にドイツに負けると思ったけど、本当最後の最後に抜かしたね。というわけでFIFA World Cupでも優勝したイタリア人の選手が優勝したの。 ドイツの旅の間、このレースに出てるようなバイカーが良く走っていたけど、調べてみるとこのレースではコースを12周、合計265.9kmを平均時速42.5kmで走ってるんだからすごいわ。

土曜日にもかかわらず9時には起き、10時に家を出て新宿のヒルトンへ。 クラウディアンナに誘われ、ベネズエラ料理のバイキングを食べに行くことに。想像以上に沢山の料理があって、全種類食べる気でいあた私はちょっとムリがあるかも･･･っと思ったぐらい。 サーモンやエビのマリネ。大好きなアーティチョークもあったし、小さいホットケーキや、とうもろこしのパンみたいなのも。何しろミニサイズだ。ってクローは叫んでたけど、沢山の種類を頂き私にとってはありがたかったかも。お豆もおいしかったし、お肉ももちろんおいしかった。肉のかたまり的なものを想像してたけど、シュレッドされたビーフの料理はスパイスも効いてておいしかった。 ベネズエラ人のシェフの人ともお話して、彼が「マイアミでレストランのシェフをしている」と言うと、クローが即座に「彼女はマイアミに行くのよ！」っと言い、彼が「いつ？」みたいな調子で話が盛り上がってたのでついつい「冬に休みがもらえれば行くわ！」と言ってしまった。 彼から名刺もらって「是非マイアミに来たときには連絡して！」って言われたけど･･･。いつ行けるかしら？