水俣は曇りでした。
雨が降ることもなく、無事1日目撮影修了。ディレクターとして始め行うインタビィーに取材現場。
ベテランカメラマン大串さんと一緒だっただけあって、落ち着いてできたわ。
でも、何より驚いたのは水俣市が行っている22種類のゴミ分別。
分別していることもすごいけど、地域別にしかも特定の時間に行われる分別の作業。開始直後から続々とお年寄りから子供まで各世帯のゴミを色んな手段で(ゴミ袋、車、押し車、台車、バギーetc)持参して分別。
まず、東京では絶対ムリだろうね。ゴミの量は多いだろうし、特定の時間にはいけないだろうし…。
ここまで市民一人ひとりが協力し合ってすごいな〜っと関心するばかりだけど、彼らは15年もこの作業を続けて、習慣になって分別が当たり前になっているんだから、やはりいつかどこかでスタートしないとね。