現在ハリウッドではほとんどこのカメラを使って撮影している。というREDカメラを見にPaulさんの会社に行って来た。
すごい!
見た目は面白くもおかしくもないタダの黒い箱だけど、本当すごいの。
このビデオカメラ、ハイビジョンの何倍もの解像度で撮影ができるカメラ。
要するに、フィルムカメラのデジタル版。だけど、フィルムよりももっとすごい。
そしてPaulさんは、日本で始めてREDを持って来たカメラマンで、とにかくこのカメラを知り尽くしている。
でも、何よりも驚いたのは、こんなにすごいカメラを作っているのに、REDの会社自体は50人ぐらいで作られているとか…。なので、Paulさんも直接フィードバックして、その内容が次のモデルに反映されるとか…。
会社が小さい事で、Userの声を聞いて、BUGのアップデートや、技術の開発が急速に出来るらしい。
こうなるとやっぱり、SonyやCanon、AppleやAdobeは全然ついていけないわけです。
でも、人間も技術に追いつくのが精一杯。少なくとも私は苦労しております。