America, College Station (Texas), DIARY, Toddler

カナの腕

昨日の夜、私とセイナがお風呂に入っている時、カナもダディとシャワー浴びる準備をしながら裸で、ダディによじ登ったりと遊んでたら、いきなり大泣き。

大げさにしてるのかと思ったら、左腕が痛いとの事。

私はセイナとお風呂を出て乾かしてる間も、泣いて泣いて…。

よじ登って来たのを、ダディが、床に下ろした時に、腕を打って折った?赤くもなってないし、腫れてないけど、涙がポロポロ出て、触ろうとすると大声出すので、とりあえず、私はセイナを寝かし…。

ダディはナースでもあるテラに電話し、それからキャシーへ。

症状は判断出来ないけど、緊急病院へ行った方が良いのでは?っと。

でも、ケビンもそろそろ来る時間だし、まだ素っ裸のカナちゃんなので、まずは服を…。っと着替えを持って来ても、立てないと大騒ぎ、やっとこさパンツと甚平を右腕だけ通して、着せてあげた。

時間が経つとだんだん落ち着いて、お風呂の前で座り込んだままだけど、アイスクリームも食べさせたら、もうちょっと元気になった。

指も手首も動かせるけど、腕を曲げると痛いらしい。

そんな事してるうちにケビンが到着。

そしたら、ちょっとは元気出て、バスルームから出て来たから、明日朝1番で病院へ行こうと。

何しろ緊急病院は保険効かないから、少なくとも$800はかかるかもと。骨にヒビが入ってるか確かめるためにレントゲンでもしたら、$2000かかるかも…なんて…。本当、貧乏人はケガ病気出来ない(汗)

夜中に何度が起きたけど、すぐに寝てくれて無事に朝。

やはりまだ痛いらしく、病院の話したら、行こうと言うのでケビンも一緒に家族総出で!

カナはまだ、新しい小児科の患者さんではないけど、時間作ってくれると言って30分ぐらいで入れてくれた。

待合室では医者にかかるのがこわくなったか、すっかり元気になって、腕が曲げられると披露して、ちょっと今更…っと思ってたら、先生が来た。

腕を触っても痛くないと言って、曲げてと言ったら、泣きながら曲げたけど、痛いかと聞くと答えないカナちゃん。関節の所を押さえられると涙がいっぱい出て来たけど、無言でこらえてた。痛いか教えてって言われてるのに…(汗)

骨は折れてなくて、外れたかもしれないけど、もう既に元に戻っているらしく、外れた時の炎症が残っているみたいとのこと。

今回診てもらった先生はA&Mのフットボールの選手を試合中に診る人で筋肉、骨専門らしく、レントゲンも撮らずに済んだ。

でも、カナは腕を動かしたくなくて、キャンディーを左手に持たされたけど、右手に持ち換えようとしたりして、先生にダメと言われて、また涙流しながら腕を曲げて、食べてた(苦笑)

帰ってみんな昼寝。

しっかり寝たけど、今晩もまだ痛いみたい(泣)

でも、とにかく骨が折れてなくて良かった。