やっぱ日曜だからゆっくりしたい!っと思いながら目を覚ましたけど、今日も良い天気! しかもLAにいるんだし、今日しかもう自由な時間はないんだから!っと思ったらしゃっきり目が覚めました。 シャワー浴びて、もう一度、バスの確認して…。っでよく見ると、1.25ドルで全部行けちゃう?キャロルがバスの乗り換えによっては同じ値段か、多少足した金額で行けるって言ってたから、それだったのでしょう。 でも、よくよく見ると、日曜日はあまりバスがないらしく、今の時間で調べたら次のバスが10:31って書いてあるので、10時のオープンと同時に行くつもりだったけど、あきらめました。ま、既にその時点で9時45分ぐらいだったけどね。 バスの運転手さんに「transfer」って言ったらチケットが出てきて、それを次のバスで使えばいいことが分かった。 素敵な住宅街を通るバスで、初めて、紐をひっぱる(ボタンじゃないのよ)ことが出来ました。乗り換えしたところはフリーウェーのそばで、降りたバス停で待ってれば良いことは分かってたけど、念のためにバス停にいたおばーちゃんに話しかけたら、スペイン語で「英語は分からないと言われた」なら、スペイン語でGetty Centerって言ったら分からなかったみたいで、行き先を伝えたら、あってるとると普通にスペイン語で答えてくれた。なんか、普通すぎてつまらなかったわ。ほめられることを期待してたわけではないけど、ここでは誰でも片言のスペイン語ぐらいしゃべるもんね・・・。 バス降りて入り口の写真撮ってたら、「Getty Centerの写真はここから撮るのがベストだよ〜」っと山の上の建物を指差されて、「道路に出ないといけないから危ないけどね」っとアメリカ人の男の子に言われ、意味が分からなかったが、そこからトラムで彼が指差してた建物に行くんですね。ちなみに彼は韓国語を勉強してるんだと・・・。それはともかく、まだあまり混んでなくてラッキーっと思いながらトラムに乗り込んだ。 素敵な公園。って感じで、建物の中はいりたくないな〜っと思い、とりあえず外のテラスでブルーベリーマフィンを頂くことに・・・。それからガーデンを歩いて、それから一応、美術館も行きました。それにしても美術館らしくないつくり素敵でした。特に今日の私みたいに、外に行きたくてうずうずしている人には・・・。いくつも出口があって、外に出れるの。しかも、天井からもうっすら外光が入ってきて、美術館の中は、おしゃべりと子供の声でにぎやか。警備?!の人も普通に声出してしゃべってるし、いわゆる美術館ではない雰囲気でした。 でも、こうして小さい頃から美術作品に慣れるのは良いよね! ヨーロッパの絵画から、写真から、一通り見たところで、ベニスビーチに行くことに。 もうひとつ行く予定だったLACMAの方はあきらめることに、だって、この天気!やっぱ残り半分はビーチでしょう! バスも再び乗り換えで行く事に、でも今回は、3セントプラスって言われて、3ダイム入れたら、「That’s all? (それだけ?)」って言われちゃった。ぜんぜん現金使ってないから、どれが何のコインなのか良く分かってません。 なので、.33ドル入れちゃったけど、この旅がめっちゃ長かった。UCLAのそばで降りて、乗り返したんだけど、予定してたバスじゃなくて、別のに試しに乗ったら、ぐねぐね寄り道ばっかりするバスだった。何度も私が乗りたかったバスの乗り換え案内があったけど、また1.25ドル新たに払うのはな・・・。っと思いながら結局最後まで乗ってました。でも、おかげで色んなところ見れたから良かった。 ベニスビーチは俊君が言うように変な人がいっぱいでした。銅像みたいな人が何人かいたし、俊君が見た大蛇を首に巻いてたおじさんはいなかったけど、「Healer」って変なポーズしてたおじさんはいた(笑) グラフィティを書いてる人もいて(許可ありで)・・・。なんだか自由な感じで素敵ですね。 それにしてもビーチが広くて気持ちい!さすがに泳ぐ気候ではまだなさそうですが、サーファーや子供達はもちろん入ってました。 お腹もすいてきたのですが、黒人の兄ちゃんが宣伝してる1.99のラージピザってのもなんだし、ハンバーガーも昨日食べたし、レストランに入るのも気が引けるし・・・。っと思ってたらだいぶ歩いてしまった。で、ちょっとカフェ?!みたいなところでブリトーみたいなロール注文。セットだったのでフライドポテトもたくさんついてきました。 行く前にAndrewが言ってたDEEEEEP Fryって意味が分かった。もちろん油たんまりなんだろうと思ったけど、かりっとしてないのね。しっとりしてるというか・・・。っで、最初はおいしかったけど、やっぱりだめだった。ロールは食べたよ。 それからサンタモニカへ自転車やローラーブレードしてる人たちを横に見ながら歩きました。わんさかそういう人がいるのかと思ったらそうでもないのね、ま、渋滞状態もいやだけど・・・。私が写真を撮ろうと思うといつも人がいなくなってました(汗) この前行った岬の遊園地がぼんやり見えてきたときは、これまたきれいでしたよ。 大通りに戻って、ショッピング街へ。早速 H&M 発見。でも、かわいいのなくて、結局自分がいつも買い物するようなところへ。French Connection, Esprit… Dieselは、日本人に似合いそうなの全くなかったな。 あ、そういえば今日は全く日本人見なかったわ。 そんなことしてたら、辺りは暗くなってた・・・。J.Crewを見つけて入ったら、店員がドア閉めはじめ時計を見たらもう8時。 あわてて買い物を済ませ、バス停へ。Wilshire通りからじゃなくて、Santa Monicaから帰れば、夕飯をどっかでテイクアウトができる・・・。と一旦はWilshireに行ったけど、またSanta Monica通りに戻って・・・。無事にバスに乗って、1.25払ったら、75セントで良いのに・・・。って言われた(お金は戻ってこないのよね)。なるほど、ローカルのバスは安いんだ。 Santa Monic/Bundyで降りて、近くのHawaiianのファストフードやで、テイクアウトすることに。それにしても大きすぎる。 メニューを良く見ると、”Not So Hungry? あまりお腹すいてない?”という見出しの下に、「スモールサイズ」というのが・・・。それのCrispy Shrinp(カリカリ海老?)を頼んだ。家に帰ってみてみるとただのフライだった。でも、ただのフライで十分うれしい。他の、Hawaiianなんちゃらは明らかに甘そうだったからさ〜。 それは初めて完食しました! 明日はCalArtsとAFI。でも、さっきからネットの調子が悪くて、バスの予定が・・・。ノートには書いてるんだけど、最終確認したいよ〜。
いとこと一緒にLAツアー
朝10時15分。 ちょうどウィリアムとキャロルも牧場に帰るところで、色々戸締りのことやら何やらを説明してたところで 家の電話が鳴って、俊君がピックアップに! あわてて、三人で写真を撮って、あわただしくお礼を言って、ハグしてさよならして、俊君こんにちわ!みたいな(笑) 早速俊君の車に乗り込んでUCLAへ。 ちょうどフェスティバルをやっていてすごい人! 映画・テレビ学部の建物は一番奥。そこまで駐車場などよ〜分からなくて何回かぐるぐる回ってしまいましたが、無事到着。 UCLAはやはり俊君も教授と連絡が取れずにアポを取れなかったらしい。良かった私だけじゃなくて…。 建物に勝手に入って、見てみたけど受付があるわけでもないし、廊下と扉しかなくて…。そこにを着た人がいて、明らかに違うと思ったけど、声をかえたら「俳優なんで…」って言われちゃった。今、フィルムで撮影行っていたらしい。 見取り図を見ると、2階はたくさん編集室やフィルムの暗室などがあるとのことなので、とりあえず行ってみると、何やら学生が撮影してる! 早速声をかけて、何やってるのかなど色々聞いたら、院生がショートフィルムを撮影してるんだって! 院生は忙しくて私と話している場合ではなかった様子だけど、お助けしている学部生と色々話した。 この撮影にはメリマウント(これも今いるところの近くにある映像で有名な学校…)の生徒も手伝っていたから、面白いよね。 でも、UCLAでも、まず制作の知識や経験を持っていながら入学する人やはりそう多くないらしく、一応ベーシックからはスタートするらしいけど、なんとUCLAの院生は1ヶ月後には撮影をさせられるらしい。そして、いくつかプロジェクトがあって、その中で役割を交代でするんだって。 それは面白い!というか、さっさと制作現場に出れるのはすばらしい!と思う。 でも、もちろん書くほうもかなり力は入っているよう。でも、機材の数はUSCに比べて限られているから機材を借りたりするのは大変だって。USCは機材のキャパシティ以上の生徒は採らないと言ってました。贅沢〜。 その子と長々としゃべってお別れしたんだけど、しばらくしたら、彼女が来て、あなたにはAFIも良いんじゃない?っと。そこまで考えてくれてたの?っと感激! 心がほこっとしたところで、映像の建物を出て、ブックストアへ…。これがキャンパスが大きいから、なかなか着かなかったけど、一つ一つの建物がすごくきれいで、しかも緑の中にあるからすごく素敵だった〜。キャンパスはUSCより私は好きだな〜。 そこで俊君はファイルを買って、2階のCarls Jrへ。今回初めてのハンバーガー。私はチリビーンズバーガーのスモールセットを頼みました。6.11ドル。 もちろん無事に頼めましたが、お姉さんが言った言葉が聞き取れなくて(汗)。「ほにゃらら、オー?」えっ、「イェス?」(やっぱ私も日本人だな)え、でも、なんだっ? 俊君がその答えを知ってました。「ウラビオー?」だそうです。ちょっとイントネーションはフレンチ風です。 いやいや、”Would that be all?” だそうで…。なるほど。さすが土地に住んでいる俊君です。でも、彼もSubwayで聞き返さなかったことがなかったらしく、一度も聞き返さずに注文したときは達成感があったらしい。かわいい。 で、お味の方ですが、おいしかった〜! ちょっと塩味きいてたけどね。あと、炭酸以外のものがない私はスプライトをちょ〜久しぶりに飲んだ。しかもSサイズなのに大きい。 それでお腹いっぱいになったところで、日本食材が売っているMitsuyaというスーパーへ。俊君のいるリバーサイドには日本の食材を売っている所はないんだって。 そこで彼はお米と、辛子明太子と、ラーメンと、飲料水買って、わがままな私のためにKodak Theaterへ。 あ〜、ハリウッド!残念ながらKodak Theaterの見学はできなかったけど、遠くに見えるHollywoodのサインも見れたし、チャイニーズシアターの前で手形も見たし…。ワッフルも食べました。ヘアスプレーみたいな、生クリームが自分でかけられて感激!でもすぐしぼんじゃって悲しかった。これぐらいなら食べれるだろう!っと余裕ぶってたけど結局半分しか食べれなかった。 それから、私はショーケースからちょこっと見たサンダルが気になり、俊君には申し訳なかったけど、待たせてお店に入ってしまった。だが残念ながら私の欲しかったサンダルはサイズがなく、色々悩んだけど、なんだかファンキーなの買っちゃった。 後はちょっぴし通りを歩いて、刺青屋さんの多さにちょっと引いたところで、帰ることに。 俊君の安全運転で、おうちまで送ってもらいました。本当にありがとうございました! ちょっと休憩しようかとも思ったけど、日が暮れてから出るのもなんだし、せっかくなので早速サンダルを履いて、近くのスーパー、Ralphに行きました。 お腹はまだワッフルフルで、夕飯もどうするかな…。っと思って見てたらヘンテコリンな寿司がいっぱいあったから買っちゃった!(私日本人?) その名も「Spicy Salmon Avocado Roll」しかも「Brown Rice」(食べて分かったんだけど、玄米でした)本当スパイシーでびっくりした。水は500mlのが欲しかったけど、どれも6本のパックになってたから仕方なく1リットルのを購入しました。あ、後デザートにスイカとメロンのカットフルーツね。ヘルシーでしょ? 7時前には家に帰って、ご飯食べて、明日のバスの乗り継ぎ方法だとか、プリンターのドライバーをインストール(プリンターがエプソンなのにアメリカ版だから日本と型番がなく、アメリカのドライバーをインストールしようとすると、オペレーションシステムが対応してないとエラー大変だった)して、レジメを書き直して印刷したり、なんだかんだしてたら、え?もう12時過ぎてる…。 もう3日目も終わり?早すぎ〜。 明日は、Getty Centerと余裕があったら、いや、エネルギーがあったらLACMA(Los Angeles County Museum of Art、コンテンポラリーの見たいんだけど、なんだかサイトからだと良く分からん)、後、ベニスビーチまで行きたいな〜。 あ〜、でもやっぱここは自分で車持ってないと、本当に本当に面倒! 月曜日、タクシーを呼ぶかまだ検討中。 とにかく、今日はこの辺でストップします。 …
サンタモニカ
バス、だいぶ慣れました。 今日は11時に家を出て、USCへ。さすがに3時間はかからないこと分かってたけど、お昼を食べてゆっくりしよう。っと思ったら、これまた早く着きそうだったので、途中の乗り換え駅の怪しげなヒスパニックの町をちょこっと歩いて、やっぱり怖くなって引き返して、99セントショップに寄って、店の様子の写真を撮ろうとしたら、ヘンチクリンなラテン系の男の子が僕を採るの?!っと寄ってきたのでやっぱ怖くなって、適当に水と私の大好きなチートス(チーズのスナック)が3つで99セントって書いてあるから、普通、辛い、辛いレモン味を購入してその場を去りました。 そこからUSCへもすんなり着いて、まだ13時前だったから、キャンパスをぐるりと歩いて、スケボーしている生徒やらデモ?している生徒やらを見ながら、ぷらりと歩き、ブックストアーを発見したので、立ち寄った。地下には洋服(しかもかわいい)やパソコン関連の物、そしてアップルサポートまであったのにびっくり!2階はUSCグッツ。さすがにTシャツはいらないと思ったけど、ノンスリーブのタンクトップがかわいくて…。かなり欲しかったけど、Sなのにめっちゃ大きそうで断念。 3階の文房具屋さんは様々な筆や絵の具まで売ってた。でも、私が欲しかったいわゆるクリアファイルが売ってなかったので、あのアメリカ式?のファイルを購入。 プロダクションのビルまで戻って、カフェで5.95ドルのカプレーゼのサンドイッチを買った。これがなんだか甘くて…。うぎゃ〜。でも、とりあえずほおばってたら、昨日の生徒が何人か通りかかって、”Hi!”って声かけてくれて、なんだか私も勝手に学生気分!(もちろん自分もUSCの学生ね) そんなこんなしているうちにツアー開始!大学部に入りたいという子がほとんどで、両親、またはどちらかが付き添ってて、院に行きたいのは、私の他おじさん2名にお兄さん2名だった。スピルバーグが寄付した音楽のホールと、テレビと映画撮影用ステージ二箇所と上映ホールしか見せてくれなかった。昨日堺さんが編集室等を見せてくれたので本当に良かった。 ツアーの後は日本人女性の生徒とも会って堺さんと3人でお茶しながらUSCのあれこれについて質問させていただきました。 3年以上かかるのも現実のようです。お金がひどくかかるのも確かです。治安が悪いのもあってます。だけど皆楽しんでいるし、生徒達もあたたかいし、コースが充実しているのも確かです。 悩むところです。 時間は4時半。UCLAに暗くなる前に行けるかな?っと思いましたが、アルメニア人が講義デモを行ってたため大変な渋滞。ちなみに私が目撃したデモはアルメニアの旗を掲げた車ばっかりで、行進は見なかったんだけど…。何はともあれ、UCLAの駅に着いたのは6時半。UCLAはどっち?って聞いたら “Waaaaay over there!”(ずっと向こうよ〜!)って言われて、ちょいとひいてしまったので、辺りだけ駅のあたりだけぷらっとして、Richardの好きなPeet’s Coffeeのお店を発見して、お土産を買おうか買うまいか迷っているうちに通り過ぎちゃって…。そんなことしているぐらいだったら、ビーチまで夕日を見よう!っと再びバス停に戻ってちょど来たバスに飛び乗ってビーチまで。 あ〜、なんだ、ここか!って何度もドラマとかに出てましたね。スケボーしている人や犬を連れて歩いている人(そんなの代々木公園にもいるって?)、あと観覧車ね〜、いや〜、こんな近くにあったとは…。。 そしてサンタモニカ通りを通るバスに乗って帰宅。サンタモニカは素敵ね〜。ウィルシャーばっかり行ったり来たりしてたから、新鮮だったわ(笑) それから、いとこ俊君と電話して明日ピックアップしてもらうことになった〜。2人でUCLAツアーともろもろに出かけます。
さすがUSC
ロスに到着し、無事に南アメリカ大学院(USC)のIntermediate Directionのクラスも見学してきました。在学中の堺さんとも会え、宿泊先まで送ってきてもらったところです。 飛行機の中で結構寝たとは思うけど(しかも隣いなくてラッキーだった)こっちに着いたのが午前11時。USCに行く前にちょっとは寝たけど、もう何時間も起き続けているので、頭はモウロウとしてますが、興奮状態でちっとも眠くない!っというちょっと怖い状況。 さてさて、日本にいた時、あまりにも忙しくて色々書けなかったので、なんで私がアメリカにいるのか?っと思ってると思いますが、今回の旅行は来年予定している大学院入学前の下見! LAでは、バージンの元オーナーで創立者(って言うのかな?)のウィリアム&キャロルのコンドミニアムにお泊りします。飛行場まで迎えに来てくれたので、アメリカお初に近い私も安心して来れました!2人とも相変わらず元気(笑) さらに、リサーチを全くしてなかったから、USCまでのバスの行き方も教えてくれて、バス停まで見送ってくれた。 だけど、そのバス旅行、一回乗り換えがあり、乗り換えたのはできたものの、周りの人も、バスの運転手もバス停の名前が分からない!っと。しかもUSCの授業は7時。1時間半前には出たものの、渋滞で時間が…。 USCに行きたいと伝えたら、一緒に私が持ってたキャンパスの地図を見て、一番近いバス停で下ろして、さらに道まで教えてくれた!私があまりにも不安そうだったから、”Trust me, you will get there!”(僕を信じて、絶対着くから!)って何度も言われました。信用してないわけじゃないけど、治安もあまりよくない場所と聞いてたから、心配で心配で…。しかも、近くだって言ってた時点で7時過ぎてたし…。 あわててキャンパスに駆け込もうとしたら、日本人の男性が向かってきたので、すぐに堺さんと分かり、無事に教室までゴール。 それにしてもディレクションのクラス、めっちゃ楽しそう。 実際にオーディションをした俳優を使って、自分の選んだシーンを演出。その際の俳優の演出方法に、彼らへの言葉遣いを細かく指導。また俳優に違ったイメージや性格で演技をしてもらうなど、見てるだけで楽しかった。 授業の半分は、実際に撮影、編集されたテープを見て、ディスカッション。それを見ると、生徒の技術の差が結構現れてたけど、「監督」として短い期間でやってるのはすごい! もちろん先生の言う一言一言が的確で貴重で…。生徒になってノート必死に取ろうかと思った。ちなみに実際の生徒はあまりノート取ってなかったけど…。 生徒達もちょ〜楽しんでやってるし、それぞれ個性があってすばらしい! 監督の仕事もやっぱ楽しそう!っと夢が膨らんじゃう! そんなこんなで22時半に授業終了。そこからざっと堺さんの車に乗って簡単なキャンパスツアーを…。そして明日申し込んだ学部のツアーの集合場所もチェック。 新しく出来た建物には、映画のポスターに直筆で監督や俳優のサインが…。そして編集室(これがたくさんあります)もさすがの学費だけあってすごい豪華な施設。 でも、この大学ではある分野に特化する分けではないから、「編集」だけ見ちゃうと、モニターやら周辺機器はすごいけど、ソフトは同じだし…。何しろとにかく学費が高い。と堺さんも指摘する点なので、編集を勉強となるとちょっとどうかなと思う。 時間があって学費さえ安ければ間違えなく入るけどね…。 ま、明日ツアーでも色々聞いてみるし、今すぐ決めなくちゃならないわけではないけど…。 そんなこんなで、私の長〜い木曜日は終わる感じです。 うっ。写真をさっきからアップしようとがんばっているのですが、ワイヤレスの回線が遅いからか出来ない…。いよいよ私も限界が近づいているので、休みます。 とりあえず、今日が一番危なっかしい一日でしたが、無事で元気ですので皆さんご安心を! ちなみにこっちは、すごい涼しいです。
時間が…
もう3時半?ちょうど24時間後とかにアメリカ到着してる感じ!? で、まだ荷造りすらしていない! でもでも私のポートフォリオ、というかShow Reelも完成! 結局DVDにしちゃいました。生徒から「DVDじゃなくてウェブなの?」っと率直な疑問を投げかけられ、確かに、わざわざウェブサイトをDVDに焼く必要はないのか…。っと。 そこで私のPouちゃんを呼び戻して、DVDを作り始めたわけです。 さすがにDVDはここ数日作りまくってるだけに簡単です。 ウェブサイトも今回のポートフォリオ用に大分できたから数時間寝て余裕があったらアップしたいけど、何しろ時間ないですね…。 今日は、期末試験にライブショー。かなりトホホな結果でしたが、楽しくやってたようで何より。 それから、Asian America映画祭に選ばれたドキュメンタリーを色々訳ありで映っている人の顔が分からないようぼかしを入れる作業をし、生徒のDVD作成も手伝い、機材メンテのピックアップに立ち会い、ギリギリで生徒の成績提出し、走り回って終わった感じ。 それで、Pouちゃんを一旦Hiroshi君にお貸しして、また引き取ったりと、無駄な時間もつかってるからだけど、本当、何もかもがギリギリな感じで、神経すり減ります。 ま、飛行機乗るまでがんばるわん!
Pouちゃんは働き者
ちゃくちゃくと編集も終わり、いよいよアメリカに行く準備… っと言いたい所ですが、やっと、仕事が片付き始めた感じで、昨日からなかなか作業が上手く進まず大変です。 昨日は私のマックちゃんPouちゃんがついに、いっぱいいっぱいになって、ファンがすごい勢いで回って、エンコード作業が硬直。 実は、去年Annaのビデオを納品する時も同じ事件が起き、vaioちゃんに急遽ソフトをインストールして対処したんです…。 前回の経験から対処方法は分かったのですが、Pouちゃんの熱を冷まさないとならないので、またここでも時間のロス。 しかも、人間焦るとろくな事はなく、ミスばっかりで、昨日も何枚DVDを無駄に焼いた事やら…。 Pouちゃんは余計な作業をまたさせられて本当かわいそう。 でも今日で3つの編集が無事に終了。 後は、私のポートフォリオを作るのみ。 でもPouちゃんは私がいない間、Hiroshi君に預けられ、またハイレベルな作業を行うらしいので、本当休む暇なさそうです。
入選おめでとう!
今朝大学から電話が…まさか学期末テストが今日だったのでは? っとかなり不安になったが、電話に出たらロンちゃん(っと言っても学部長です)だった。 しかも、第一声が「メール読んだ?」って…。 何かと思ったら、なんと、去年必死に編集をした”You can call me Nikkie”というドキュメンタリーが、Asian American International Film Festivalに入選して、7月にニューヨークで上映されるんですって! 去年の今頃のブログエントリーを見れば…っと思って、去年のブログを探してみましたが、ちゃんと書いてないな〜。全く。 http://blog.goo.ne.jp/salsahiroks/d/20080311 3日間で撮影、編集を行うプロジェクトだったのだが、撮影対象が夜中活動している人だったので、編集の時点で多くの生徒はダウンしてしまい、撮影に一切関わってなかった私が一応、先生でもあるので?生徒達をひっぱって編集しました。 そんな思い出のある作品でもあるので、やっぱりうれしい! アメリカからの学生も多く参加してたから、彼らにちゃんと、このニュースが伝わると良いけど…。 それに、これでNY行けたら素敵よね〜! まだ夏学期はあるけど、ちょうど終わる頃だから、もしかしたら大学を代表して行けるかも? 生徒と一緒に作った作品がNYの映画祭で上映されるなんて、本当夢にも思ってなかったわ〜! がんばった生徒に感謝です!
プリゴジ・パワー
私の周りにはエネルギッシュな女性がいっぱいだが、彼女の実践力とパワーは格別だと思う。 大学時代にインターンをした英字フリーペーパーの会社で、出会い、一緒に記者会見に行ったり、街頭インタビューをした。 ゴジラ松井が大好きで、自分をプリンセスゴジラ(プリゴジ)と呼び、松井と結婚するっと言ってて、とにかく変わった人だな〜っと思ったけど、なんか波長が合って、大変な街頭インタビューという仕事もすごく楽しかった。とにかくパワフルで、彼女と一緒にいるだけで、大変勉強になったし…。 インターンを終えてからも彼女とは連絡を取り合って時々会ったりしてたのだが、去年暮れに本を出すと言うことで、原稿を見せてもらい、この本を書くにあたって大変な思いをした。という話を聞かせてくれた。 その本は無事に出版され、今日はプリゴジの地元の草加市で出版記念パーティーが行われた。 1時間半かけて行ったそのパーティーは草加市長や市議会委員や観光局会長やら、披露宴みたいなパーティーで、ジーンズで行った私はかなり浮いてた。 それはともかく、一人で、情熱とエネルギーでここまでやれるってスゴイ。 本当にスゴイと思う。 そんなわけで、神田幸絵嬢の本は、アマゾンでも購入できます! 居酒屋じゃしゃべらない野球の裏 http://www.amazon.co.jp/gp/product/428605604X/ref=sib_rdr_dp
スーツケース
もう後5日で出発だ〜。 日本帰って来ても翌日から撮影の仕事が入っているから、ルンバは3週間お休みしないとならない。 エウリ先生に私の片言のスペイン語で、来週からアメリカに行ってその後仕事があるから3回休むと伝えたら、アメリカはどこ行くの?っと聞かれ、LAと答えたら、友達が沢山いるんだって、しかも皆ダンサーで教えてるんだって。 LAでダンスをする!っという手もあったか!っとちょっとエキサイティングしちゃったけど、いやいや、今回は大学ツアーですからね。 なんでもかんでもやるのは無理です。っと自分に言い聞かせているところです。 それから、今日は機内持ち込み可能なスーツケース購入。 一昨年だっけ?カッシーノのパフォーマンスで愛媛に行った時、「小さな」スーツケースを購入するつもりがかなり大きめのスーツケースを買ってしまった。国内2泊の旅行だと言うのに…。この前の3泊の韓国もそのスーツケースで…。 で、今回の9泊の旅は機内持ち込み可能な小さな小さなスーツケース。 ちょ〜限られたものしか持っていけない 最悪。 それならなんで機内用を購入したかと言うと、預けると荷物一つあたり15ドルかかるんだって〜。しかもトランジットとかでなくなったり、荷物を待って乗り遅れたら(キューバ行くときヒューストンで乗り遅れた過去あり)大変ですから…。 そんなわけで、この写真、今日渋谷の東急ハンズで1時間以上悩んで購入したキュートな赤のスーツケースに黄緑ちゃんが、四国旅行の時に買ったスーツケース。そしてグリンちゃんです。