カナは産まれてきた時には既に爪がちょこっと伸びてた。
生まれたては爪と皮膚がほとんどくっついているから、爪切りは使用しないようにとナースに言われたけど、顔を引っ掻くので、手袋をしたけど、手袋はすぐに外しちゃうので、靴下をはめてあげた。
それから退院して数日後にヤスリで爪を整えたのを良く覚えてる。
基本的に爪を切るときは寝ている時又は母乳を飲んでいる時。
カナの神経が麻痺しているのか抵抗しない時をねらって爪を切っていたのだが
最近は寝ているときも母乳を飲んでいるときも爪を切ろうとすると手を動かし、
母乳を飲んでいる時だと手も頭も動かし、飲むのを止める。
どちらかと言うと、反応しない方が不思議なわけだから、成長して身の回りのことが分かってきたのだろうから、良い事なんだろうけど、爪が切れない!
右手の親指をしゃぶりながら、左手で頭を掻いたり、足を引っ掻いたりするので
ちゃんと切らないと肌を傷つけちゃう。
ここ数日タイミングを見ながら切ろうと頑張るけど、なかなか協力してくれない(苦笑)
でも、いよいよ切らないと顔にやらなんやら傷つくし、私も抱っこしようとする際にカナの爪が当たると痛い!
そこで、ちょっと強引にでも爪を切らせてもらおうと覚悟(笑)
ご機嫌良いおしゃべりカナちゃん、どうなるのか心配だったけど
よだれでベトベトのお手手で私の手をしっかり握ってくれて、
嫌がらず簡単に爪を整える事が出来た。
しかも、お〜!お〜!っとおしゃべりも続けてくれて
カナの顔を見ると、私の顔をじーっと見てた。
今まで必死に寝てる時に起こさずひっそり爪を切ろうと頑張らなくて良いみたい。