America, DIARY

Spike Lee

黒いから良く見えないけど、スクリーンの右下にいるのがSpike Lee
夕飯のチャーハン。7ドル。半分ほど食べた。いかに巨大か分かるように、右にマウスちゃんが写ってます。

明日はメディア・エボルーションの中間試験。

覚える事多すぎで涙。インタビューは先ほど5名終わったけど、まだレポート書けてない。

明日試験が終わってやる予定。

そして今日は、映画監督Spike Leeの講演を見に行った。

時間に余裕があったわけではないけど、そうあるチャンスではないから…。

講堂には1000人ほどびっしり人が入ってた!おばあちゃんもお母さんも先生で、本人も講義をしているだけあって、話は上手かった。映画製作に携わるには…っと、とても学生向けのお話で、今は仕事が見つからないから、大学院に行くのが良いかも。っと言った時はちょっとびっくりした。

でも、「Do the things you love, 好きな事をやりなさい」と言うのが一番のメッセージ。

一番好きな監督は黒沢明だそうで、彼が86歳の時のインタビューで、まだ「学ばなくてはならない事が残っている」と言うのに驚いたそう。

ものすごく頭が良く、意志が強くはっきりしている感じで、質問に対してはかなり厳しく答えてた。ま、質問があまり知的でなかったからかも知れないけど…。

でも、こんな機会があるって素敵だな〜っと改めて今いる環境に感謝。もちろん、明日の試験は受けたくないけどね(笑)

(2) Comments

  1. Kid Ego says:

    いいなー、わたしもその講演聴いてみたかった。
    最近は、すっかりご無沙汰だけど、スパイク・リーの映画はスクール・デイズから始まってほとんど見てるんだ。偏っているって言う人も言うけどやはり彼がメジャーで映画を撮れるようになったのは影響大きいよね。今じゃ、黒人の映画監督とかブラック・カルチャーをベースにした映画は珍しくないし。
    短大の時のゼミがblack literatureだったんで、カラー・パープル(スピルバーグが撮ったやつ)とかジョン・シングルトンの映画とか見まくってて、なんだか懐かしくなりました。

  2. hiroks says:

    そうだったのね〜。実は私は一本も彼の作品を見ていない。ミュージックビデオは見てるけど…。
    でも、すごく面白かったよ。

    先週末はDanny Boyle (Slumdog Millionaire)の監督の新しい作品127 Hoursの試写会とお話があったりと、色々イベント盛りだくさん。
    日本人から見たらうらやましい限りだよね?

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