America, DIARY

ボストン最後の日

4ヶ月弱お世話になったシンディーさんとハワードさんと一緒におうちでブランチを食べ、
リチャードの話やらして、家庭的な日曜の朝!を過ごした。

そうそう、メニューはユダヤ教のパン?!のフレンチトースト、カロリーが高いみたいで、あまり食べる事はないらしいのだが、特別に今日用意してくれたそう。

シンディーさんはハワードさんに、しばらく食べれないからちゃんと味わって!って言ってた(笑)

それから Isabella Stewart Gardner Museum という所に行ってきた。
電車乗り換えるのが面倒だから、Kenmoreから歩いたらすぐだった。公園の池が少し凍ってて、アヒルさんが氷の上に寒そうに座ってた(笑)

ガードナー美術館は、アートコレクターのガードナーさんが1903年に「美術館」として開いたお家で、家そのものがアート。
こんな美術館は初めて!とてもきれいなお庭に、家の壁から、天井、家具ももちろん、すごいコレクション。

日本の器とかもあって、びょうぶだのあったり…。ただなんの説明もないから、ガード?のお兄ちゃんに聞いたら知らなかった(笑)コンサートがちょうど開かれてて、ピアノとバイオリンの音がかすかに聞こえてこれまた素敵。
最終的に美術館のお姉さんに聞いたら、一つは源氏物語が描かれてた物で、Isabellaさんは日本にも来て、美術品を購入したらしい。ボストンにはアジア通がけっこういたのね。

のんびり美術館で過ごした後は、ファニュエルホールへ行き、クリスマスツリーを!
ちょ〜大きくて素敵だった。正直ロッカフェラーセンターのより素敵。ってか、ロッカフェラーのは、後ろに巨大な建物(ロッカフェラーね)があるから小さく見えたのかな?

ファニュエルホールでチキンの照り焼きサンプルを食べた瞬間お腹空いて、最終的にチキン照り焼き丼を食べることにした。

それから、ハードロックカフェでボストンのピンを買って、ここまで来たからっと思い、水辺まで行ったけど、ちょ〜閑散として淋しかったわ。5時半なのに人が全然いない。ま、日曜日にあそこで何もすることないけどさ〜。寒いし。

家に一旦帰り、荷物をまたまとめ直し、Nagog Hillに住む、KevinさんにLA行きの荷物と、日本に送るであろう本の箱を預け、
近くのバーで一杯!今日はパトリオットのアメフトのゲームがあり、おおにぎやか!

一緒のテーブルに座ったおじさんが飲み物をひっくり返して、私がLAに行くって話をしたら、西海岸の人はスポーツを東海岸の人の様に愛さないだのなんだので、盛り上がった。

最後に熱狂的ボストニアンと会えたのも良かったわ。

明日は最後にボストンで一番おいしいラーメンを食べに行き、アラバマへ!