DIARY

我が家の緊急事態

朝家の電話が鳴り、Kenの声で「今からですか?」っとあせった声が…。

次の瞬間、急にバタバタと足音が響き、「もう専修大学のあたりだから、5分ぐらいで来るよ!」っと言う声が…。

誰かが来るんだ!

っとやっと私の脳も反応を示し、部屋のドアを開けると、YukiとKenが必死に書類等かき集めて寝室にせっせと運んでいる…。

「吉川さん、大阪のお米屋さんの吉川さんがすぐ来るのよ」っとYuki。

私もポケっとしてるわけにはいかない。自分の洗濯物を部屋に運び、後何を片付けよう…っと思った瞬間、ドアのベルが鳴った。

着替えなきゃ!

っと自分の部屋に戻りとりあえず着替えて、髪の毛をどうにか直して改めて部屋から出た。

もう吉川さんは我が家の片付いた(?)リビングルームにいて、顔すら洗ってない寝起きの私とご対面。

「こうでもしないと遊びに来れないでしょ」っと吉川さん。完全に我が家の性格を読まれてました。

実は吉川さんの事務所を突然訪問をしたのは我が家なのですが、実際にこっちがその立場になると大変なものです!

吉川さんが帰った後の我が家は整然としてたのに、今家に帰ったら元通りになってた