カメラはとっくの昔に、デジタルになりフィルムを使うカメラなんてほとんどなくなってしまったが、ビデオカメラも完全にテープを使わなくなる日は近いと思う。
明日からの授業、その名もBTMM 3890 Intermediate Topics in Media and Telecommunication Production: Non-linear Editing
(なが〜い。そして意味不明)
要するに、デジタル編集の授業で3000代ということで上級レベルのクラスである。
この授業のために、どこから映像素材を手に入れるか必死に探しまわりましたが、著作権の問題だのなんだのあって、結局自分が去年撮影した花火の素材を使用する事に…。
唯一1本HDV(ハイビジョン)の素材で、Hiroshi君と撮ったお子ちゃま花火映像が手元に残ってたのでそれをダビングして、授業で使おう!他のデータはSD(スタンダード・デフェニション。ハイビジョンじゃない映像)なので、それにHDVの映像の映像をどう融合するかって良い勉強になる!
それが、HDVのテープのダビングと言うのが出来なくて、映像と音声はもちろんできるんだけど、タイムコードという数字のデータをコピーできないのだ。
この状況となぜその数字のデータが必要なのか説明してもややこしくなるだけなのでしないけど、なぜ出来ないのか、今日1日、あちこち調べた。
でも、結果分かった事は、今のデジタル社会。
何もあえて “テープ” にコピーするという作業は無意味。ってことが分かった。
いや、これを理解するのに今日1日かかったのだが、すっごい理解できた。
そう思うと、私がゼロからデザインした、全く新しい明日からの授業、ちょっとローテクなことをさせてしまう!っとも思ったけど、これも今は知っておくべき事だと思うので、あえて残します。
でも、2年後、いや1年後でも全く同じ内容では授業できないだろうな〜。
だって、もうソフトだってハードだってテープに対応してないんだから…。