見ました!一緒にシャウトして、ガンガンにロックしてきました。
しかも最前列!あんな近距離で見るのはこれが最初で最後になる?
是非うちの会社で取材をする時に同伴させていただきたいものですが、観客の一人としてあの距離で見ることはこの先ないかと思われるわ…。
でもでも、最前列まで行くのは決して楽な道のりではありませんでした。
我が家から出発の道をたどると…
4時半起きで5時半出発(5時予定でしたが…)
私が成田のパーキングまで運転!
10時半発のJAL731便に乗りいざ出発!飛行機の中でもリンキンを聞いて歌詞を確認して、機内で放映している『レミーの小さなレストラン』も見なくちゃいけないし…。寝ている暇はないのです。
香港の飛行場からのバスは渋滞に巻き込まれ、結局ホテルに着いたのが現地時間4時半過ぎだった。
リンキンのライブが始まるのが8時。チケット引き換えは1時間前にと書かれているので少なくとも7時には行かねばならない。バスで会場まで行くことをお勧めしてたKENの香港在住のお友達とは連絡がとれず、自力で行くことに。
ホテルで聞くと同じようにバスを勧められたからそれで行くことに。75分で行くということで、5時半にホテルを出発。今回泊まっているホテルは一昨年私が仕事で来たときと同じYMCA Salisbury、多少周りが分かるのでバス停も比較的早く発見できた。
でもいざバスが来たら、現金では払えないとのこと。
バスを降りて並んでいる人たちにチケットはどこで買うの?っと聞くけど誰も答えない。
英語をしゃべる人は?と聞いても無反応。
次のバスは5時52分。次の12分の間にチケットを購入して戻ってこなくてはならない。
目の前にあった漢方薬のお店に飛び込んでチケットを買えるところは?っと聞いても、飴を買え?みたいなこと言われて、買った結果地下鉄で聞けばとのこと。
地下鉄に降りていってカウンターで聞くと、カードは置いてないとのこと。WorldAsia-Expoに行くには?っと言うと「センター」っと返事が、「どうやって行くの?」っと言うと「Downstairs!(地下!)」っとバカじゃないの?って言う勢いで言われた。「チケットはどこで買うの?」っと聞くと「Downstairs!」
地下に言ってもわけわからん。切符を買おうにもどこが「センター」なのか…ちょうどイギリス人のおじさんみたいなのがとなりに来たから「センターへの切符を買いたいんだけど…」と言うと、券売機のセンターと書かれたところをバン!って叩いて選んでくれた。
もう泣きたくなってきたけど、あきらめてはならない。
センター行きの電車に乗り、乗り換え、無事にExpo行きの特急電車に乗ったのが6時15分。これでギリギリ7時には着くと思われるけど、チケットを交換するところがちょー遠かったらどうしよう?7時で閉まったら?全然落ち着きがない状態で、ぺちゃくちゃくだらない話をしてるリンキンに行くインターナショナルの子に話しかけるかちょ〜迷ってるうちに到着。
ずんずん進んで行くとちゃ〜んとありました。でもよっぽど心配そうな顔をしていたのか、窓口に行くと「lost ticket? Ticket lost? (チケット紛失?)」と聞かれてしまった。
もちろん無事に交換して、私はさっさと地下に降りて並んだ。
外人、インターの子供達の多さにびっくり。このままだとかなり後ろだな〜。っと思ったけど、中に入ると、端の一番前が空いてた!さっさと一番前に自分をセット。時計見たら7時半。ははは、来れたんだ〜!と安心したと同時に眠くなって来た。何しろカメラマンがスタンバイしないと絶対始まらないから、みなさんギャーギャー騒いでたけど、あ〜まだまだ。っと思いながらうとうとしながら待つ。
しかも開始前Hansがギターで遊んでたんだけど、誰も気が付かないのか騒がない。あれはきっとHansじゃなくて良く似た香港スタッフなのか…と思ったけどやはりHansでした。
そしてライブ。あ〜、最高。私はシャウトしまくり。
チェスターもとても素敵でMikeも可愛いし。あっと言う間だったな〜。
めがねも吹き飛ばされずに終わった。っと思ったが、最後にメンバーが私物を投げてた時に頭殴られ、めがね飛ばされ、見事キャッチした。
本当良かったよ〜。