DIARY

爆さん

1日歩き回って疲れちゃった〜。

今日は私が6,7年前に参加した夏のアートプログラムの遠足について行きました。

原美術館からスタートし、汐留ミュージアム、そして、Steve Berkowitz画廊。

レセプションを途中で抜けてスウェーデンブランドの洋服セールに行って…、juncoと会って、再び画廊へ戻り、パーティーへ。

今の生徒から、私の頃の仲間、他、アートの先生達も集まって大にぎわい。

本当に久々に騒がしかった。

爆(バク)さんことスティーブ・バーコウィッツさんとは、沖縄に行った仲!毎年夏に来日しては、個展を開いている。

彼の作品は葉っぱや水の写真がほとんど、プレゼンテーションがとてもユニークだけど、今回はまたちょこっと違った感じだった。

というか、分かりやすくなったかな?(笑)

なぜ、変えたかと言うと、「ある歌手が、最初のアルバムが売れて、2枚目のアルバムも同じようなサウンドで作って、それがまた売れ、3枚目のアルバムも同じようなサウンドで作った。でも、4枚目のアルバムも同じだったら、飽きるだろうし、それしか才能がないみたいじゃない?」

っと言うことらしい。ま、でもそれを頑に研究して極めるのもありだけど、新しいことに挑戦したというのが一番だと思う。

そしてまた、今回のサブタイトルにもなった「closer you get, harder you see」の様に、あまり近くに行けば行くほど、見えにくくなる。というように、ハマればハマるほど客観的に見えなくなって、ダメになってしまう。という、彼の考え方からも、今回の展示会の変化が見れるのではないかと思う。

なんだかちょっとくどくなっちゃったけど、実際に、彼の写真をそばに寄って見ると、分からなくなります。

バクさんの作品について語るつもりはなかったんだけど、ついついそんな結果になっちゃいましたね。

でも、是非時間があったら実際に見てみて欲しい作品です!