ベルサイユの子に出演したエンゾ役の男の子、すごく可愛かった〜。
あの、演技力と言うか、あまりにも自然な雰囲気。
監督や撮影スタッフの演出もあるんだろうけど、演技じゃなくて、自?っと本当に思うぐらいの演技力。
もちろん映画も良かった。映像が美しい!
予告編を見て、勝手に頭の中で内容を組み立ててしまってたけど、実際のストーリーはかなり違いました。
編集もストレートで、素晴らしかった。
台詞も少ない中、シンプルな長いフィックスショット(固定カメラ)、しかもアップが多い。
本当に本当に簡素に作られているの。
そして最後のあの終わり方!
ハッとします。
社会的な問題も取り上げつつな、素敵な映画でした。
ベルサイユの子 (Versailles) 2008年 フランス