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『意志の勝利』

「映画史上最大の問題作と言われている」1934年に作られたナチ党の全国党大会記録映画、『意志の勝利』を見に行きました。

数万人の群衆の中でのパレードに集会にナチ党員の演説、無数のアングルからのヒトラーの画。2時間弱。

結構疲れました

映像が高く評価されているというけど、これは本当奇麗だった。オープニングの空撮もすごいけど、マルチアングルでヒットラーをとらえているのがすごい。日本のウィキには16台と書かれてるけど、確かに軽く16台は使われてる。

軽く高さ10メートルあるような背景の壁にエレベーターみたいなカゴ付けて上下に動かして撮影してたり…レールにカメラ乗せてのドリーショットも結構あった。

後、パレードと一緒に動きながら、かなり高いところから撮影されてたのは、車にはしご付けて撮影したのかな?いや〜、とにかくすごかった。

でも、私が一番気になるのは音声。

どうやってあんなにクリアな音で演説を録音したのか?

もちろんマイクはあるんだけど、1メートル以上は離れてると思うのよ。しかも群衆があれだけいるわけだし…、あのマイクであそこまで音が鮮明に録音出来るのか?すごく不思議。

ピンマイクが着いてた?!っで、やっぱりマイクはSennheiser?(ドイツの音響機器メーカー)って思ったけど、1945年に創立されたから、このころはなかったみたいね。

どう転んでも、すごい技術で作られてますね〜。

でも、見ててなんだか知ってるこの編集。って思ったら…

うん。私がよくやる企業ビデオと同じパターン。

考えるとちょっと怖いですね。