DIARY, Huntsville (Alabama), Pregnancy

デューラとのレッスン

8時50分に目が覚めて、びっくり!

「ランス、後10分でカレンが来るよ!」っと飛び起きた。

顔を洗って簡単にメイクして、部屋をささっと片付けて、朝ご飯どうしよう!っと思ってたらカレンさん来ちゃった(笑)

ゆっくりで良いよ、とは言われたけど、今から朝ご飯ってのも何なので、早速レッスン開始。

っと言っても最初は簡単な出産に向けての心構えの準備。
出産の際に硬膜外麻酔を使用するか、しないか。点滴はうつか、うたないか、食事はとるか、とらないか。お風呂を使うか、使わないか…。などなど36のカードで出産の際の自分の意志を選んだ。

そこから、もしこの中の5つが意志通りにならないとするなら、どれを選ぶか…。
悩んでやっとこさ5つ選んだら、さらにこの中からもう5つ意志通りにならなかったら…っと言われてさらに悩んだけど、やっぱり残ったカードはほとんど薬に関するカードでもちろん、全て使用しない。という結果になった。あと、残したカードは食事をとるというカード。

点滴や薬の仕様、また帝王切開の場合は、お腹が空っぽでないとならないらしいので、アメリカでは基本的に食べ物は食べさせてくれないらしい。でも、90%自然分娩で行く!っと言うのであれば、食べさせてくれるでしょう。とのこと。

だって、10時間以上かかって何も食べないって分けには行かないでしょう(苦笑)

その他、体操や呼吸法については、今やっていることを見せてあげたら、もう私が教える事をマスターしているとのことで、一つだけ追加で教えてくれたけど、他に何もなかった…。

ま、ランスはマッサージ法を習ったから良かったかな?

後、色々話していて、カレンさんの子供は完全オムツフリーで育てたらしい。

基本的にオムツって現代の西洋文化でアフリカやアジアでは近代になって使用され始めたらしい。

彼女が帰ってから色々調べてみたけど、アメリカでは3歳ぐらいまでオムツを使うらしく、紙オムツを使うと3年で平均約3,000ドルほどかかるらしく、布オムツだと1,000ドルという数字が出されてた。

最初からオムツをしなければ、後でおトイレの稽古もしなくて良いし、おトイレの頻度、 オシッコやウンチの量もすぐ分かるし、オムツに比べて清潔なので肌が荒れることも少ない。そして早くから赤ちゃんとコミュニケーションを取る事ができる。

赤ちゃんはオムツをする、というイメージしかなかったけど、おむつフリーって考えてみれば一番ナチュラルで自然にも優しいよね。

また色々勉強する事が増えちゃったけど、また赤ちゃんとの楽しみも倍増!

昨日、乾燥大豆を水に戻して、煮て、ヒジキと大豆の煮物完成!我ながら美味しくて感動!
焼きナスと卵と大根のみそ汁。あ〜、やっぱり日本食が一番!