映像制作という狭い世界中で、さらに外資という特殊なところで、バイリンガルしか雇っていないと本当に人は限られているのですが、まだこの世界に入って間もない私には常に新しい出会いがあるはずなのです。
今月初め英国営放送の番組の用にリサーチ/制作アシストを派遣して欲しいというリクエストがあり普段使うフリーの人にあったたところ紹介された人がいて、今日その人が初めてオフィスに来ることになった。
レジメを見たところ、友達のご主人がかかわった仕事が書かれていた。きっとご主人のことは知っているだろうとは思ったけど、直接の知り合いではないし、私が大学生の時麻布十番祭りで一度会っただけだから、何もその人に『あなたの関わったプロジェクトで一緒だったと思う人の奥様を知っています』とは言わなくてもいいし、ま〜どうでもいいことだな。と一人で思っていた。
でも実際現れた人が友達のご主人で、つい彼を見た瞬間に、彼女の名前を言って3年ほど前の麻布十番祭りのこともしゃっべってしまった。彼は覚えてなかったけど、お祭りの時カフェに行ったことは覚えてる・・・。ということだった。
それにしてもびっくり。
その友達はJapanese-Americanなんだけど会った時から結婚してて、日本語の苗字をしていたからてっきりご主人の苗字だと思ったら、そうではなかったみたいね。
自分が勘違いしてなければそんなにびっくりはしないんだろうけど、それにしてもまたまた小さい世界だな〜と思ったわ。